日根神社のご利益
御二柱は夫婦神の鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)と玉依昆売命(たまよりひめのみこと)で初代天皇のご両親にあたり、夫婦円満・子育ての神として信仰があります。また子宝を祈願して枕を奉納したことから寝床の守護ともされています。
こんな人におススメ!
・夫婦円満を祈願したい
・子宝に恵まれたい
・睡眠不足で悩んでいる
・寝室の気の流れを良くしたい
日根神社の参拝時間
参拝時間:6時~17時
御朱印受付:9時~16時
本殿すぐに社務所がありますが、ほとんど閉まっています。その場合1つ目の鳥居から2つ目の鳥居の間にある社務所で御朱印をいただきましょう。
人がいなくても扉横のインターホンを押せば出てきてもらえます。
日根神社のアクセスと駐車場
阪和線「長滝駅」から徒歩16分
バスで行く場合
阪和線「日根野駅」から犬鳴山行きバスで10分「東上」下車すぐ
南海本線「泉佐野駅」からJR日根野駅経由犬鳴山行きで20分
日根神社の駐車場
日根神社むかいすぐに15台ほど停められる駐車場があります(無料)神社を利用していない人も駐車しているので、わりと満車に近い感じ。
夫婦円満・子宝ご利益
日根神社は神武天皇のご両親がご祭神として信仰されています。夫婦の神様として「夫婦円満」「子宝」「良縁」にご利益があると言われています。
その昔、村の娘たちが良縁や子宝を祈願して枕を奉納していたんですよ。
いつ行っても、かなり静かな神社ですが、5月5日盛大に「枕祭り」が行われます。
【大阪・まくら祭り】<5月4日、5日>日根神社にて泉水五社と呼ばれる他四社と合同で行う祭事。5mの竹竿に色とりどりの飾り枕を25個つけた枕幟を背負い、縁結び、子授け、安産を願って五社音頭を唄いながら長滝の御旅所まで渡御する。 pic.twitter.com/pb2SuDDTEo
— 奇祭ファン倶楽部(KFC) (@clubkisai) October 13, 2019
5mの竹竿に鮮やかな枕を25個取り付け、祈願されます。
睡眠の神様で寝不足解消!
日根神社では枕を扱う神社ということで「寝床の守護」としても有名。睡眠不足に悩んでいる人なら、是非参拝してほしい神社です。
安眠のお守りはグリーンの俵型(700円)
日根神社お守り種類と値段
安眠にはお守り以外にも、枕カバーも販売されています。綿素材でカラーは4色。良い眠りができるかも?!
他にも寝室の守護札もあります。寝室の気の流れを良くすることで、安眠や子宝にも恵まれやすいと言われています。
枕守りは安眠の他にもピンク色の子宝安産もあります。ぶら下げてても可愛いかも。
これらのお守りやお札は日根神社の公式サイトからでも購入を申し込むことができます。遠方で参拝が難しい人はこちらから!
日根神社の御朱印
日根神社おみくじ内容
社務所前に大きな木の筒が置かれています。直接おみくじを引くスタイル。
シンプルですが100円と安い!
日根神社行ってみた感想
日曜日に参拝したんですが、数組ほどしか人はおらず閑散としていました。全国でも珍しい「睡眠の神様」ですが、お守りやお札を見て初めて知る人もきっと多いんじゃないかんと思います。
泉佐野の少し奥まったところにあり、木々が多い神社ですが桜の名所としても有名。
桜が綺麗な春の季節、良い眠りを祈願しに行ってみませんか?
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