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【大阪天満宮】梅の季節に行くべき!すべらんうどんが面白い!

大阪天満宮のご利益

こ学業の神様「菅原道真」が祀られている試験や受験のご利益が得られる本拠地。大阪の商売人たちが信頼をおく商売繁盛も叶えてくれます。

こんな人におススメ!

・切羽詰まった受験生
・学業王道の神社で参拝したい
・商売を上手に切り盛りしたい

・ハンドメイドが大好き

大阪天満宮のアクセス

2.6kmもの長い距離に600店舗も並ぶ天神橋商店街。その並びにある大阪天満宮は駅からも近くパーキングも周辺にいくつもある立地の良い場所にあります。

電車で天満宮へ行く
地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」4番出口から徒歩3分
JR東西線「大阪天満宮駅」3番出口から徒歩5分

パーキングは周辺にいくつもあります。料金は20分300程度が相場になります。

毎年開催される梅酒祭りと盆梅展

※コロナの影響でここ数年は梅酒まつりのみ中止となっています。

大阪天満宮は広い敷地で、特に3月においてはイベントがよく開催されています。有名なのは梅酒まつりと盆梅展。期間限定ですが毎年多くの人が訪れます。夜間に梅を鑑賞できる日が2日間だけあります。

それが2月25日と3月3日です。どちらも入場は19時半までとなっています。

梅の開花状況

2021年では2月25日が満開となっていました。だいたい2月15日頃から少しずつ咲き始め、2月末までが見頃となっています。

正大門の上には大きなしめ縄があり、そこをくぐるときに真上を見上げると十二支の彫刻があるのですが、とてもカラフルで綺麗なので是非見て見てください。

縫い針に感謝!供養まつり

天満宮の奥に針塚の前に大きなこんにゃくが置いてあります。そこに使い古した針を、感謝の気持ちを込めて供養します。

今まで固い生地を縫ってきてくれましたが、折れたり曲がったりした針を最後に柔らかいこんにゃくに刺して供養します。

大阪のお稲荷さん「白米稲荷社」

京都の伏見稲荷大社の奥院と称されています。大正門から1番離れた場所にあるので少しわかりづらいかもしれません。

おなじみの赤い鳥居が並び、その奥にはお稲荷さんが鎮座されています。

2018年は4月1日・2日に白米さんまつりがありますので、商売繁盛を願った人たちが参拝に訪れます。

本殿と白米おみくじ

本殿の右横にある授与所でおみくじをひくことができます。1回200円になっていて箱の中に手を入れ、ボールを1つ手に取ります。

番号を巫女さんに告げておみくじをいただきます。

大判の紙でしっかりしたものになっていました。大阪天満宮の刻印もあり立派です。

先ほどの白米神社にもおみくじはあります。白米神社の横におみくじ箱がひっそりと置かれているので、そこでまず番号が書かれた棒をひき、その番号を覚えて本堂横の授与所に行って巫女さんに「白米みくじ〇番です」と告げます。

こちらも1回200円です。

こちらは絵柄が入っていて、さらに立派なおみくじになっていました。『商業』に関する事が書かれているので、商売をされている方はこちらのおみくじの方が良いような気がします。

梅判の御朱印

御朱印も本殿横の授与所にていただきます。紙のみだと1枚300円です。達筆な字で書かれ、梅の判がとても可愛いです。

毎月25日には限定御朱印帳がもらえます。

学業のお守りが満載

学問の神様とだけあって、多種多様なお守りがあります。

他にも『すべらない箸』など、大阪らしい?ものまであるので選べる楽しさがあります。

すべらんうどんメニュー

天満宮の境内の端の方には、茶屋があり有名な「すべらんうどん」を食べることができます。受験前になると多くの学生がこれを食べに来ます。

麺が滑り落ちないような作りになった縁起のいいおうどんです。値段も安い!

混雑状況

通常時の平日はとても空いています。とても広いので、そう混雑は感じませんが年末年始は学生が各方面から参拝に訪れるのでかなりもみくちゃになります。

週末も骨董市やハンドメイドのお店が境内で開かれている場合は少し込みますので、駐車場も一杯になりやすいと言えます。

大阪天満宮のまとめ

天神橋商店街のすぐそばにある大阪天満宮は、梅の名所としても有名で毎年行われる【梅酒祭り】は試飲を楽しむ人でにぎわいます。

⇒ 2019年の梅酒祭りはギネス更新!!

飲食店が多くランチをする場所には困りません。基本、串カツやとうどん屋、パスタ店が多いような感じ。

時々境内でマルシェ的なものが出店されています。

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