談山神社の夜間は毎年夏と秋の年2回、入ることが出来ます。
夏には献燈祭(けんとうさい)が行われライトアップがされます
2019の談山神社夏ライトアップの詳細について紹介したいと思います。
2019談山神社夏のライトアップ
日程:8月14日(水)
時間:17時半~20時頃まで
拝殿にある吊るし燈籠は18時からのライトアップになります。
談山神社のけんとうさいとは?
献燈祭(けんとうさい)はお盆に行われる祭事で先祖の霊をおなぐさめするお祭りになります。
境内にある石の燈籠や吊るし燈籠約300基に一斉に火が灯り、とても幻想的な景色が広がります。
燈籠には「家内安全」などの願い事が貼られ、静かな夜を照らします。
入場料について
通常は談山神社に入るのに拝観料が必要になりますが、けんとうさいが開催される18時以降は無料となっています。
談山神社夏のライトアップ混雑や拝殿にも入れる?
燈籠に火が灯る献燈祭(けんとうさい)は8月14日のたった1日にしか行われません。
遠方からも訪れる人が多く通常の談山神社に比べると少し混雑はします。
ですが、談山神社の敷地はかなり広いので人であふれるということはありません。
夜間ですが、拝殿にも入ることができます。
談山神社けんとうさいの評判は?
談山神社は山のふもとにあり自然に囲まれていて、夜になると真っ暗になります。
境内にある300基の燈籠の灯りがぼおっと光り、とても綺麗です。
京都や大阪にも夏にライトアップされる神社はいくつかありますが、
これだけ静かで幻想的な世界が広がるのは、ここをおいて他にはないと思います。
関西の日光とよばれ、秋のライトアップもかなり綺麗ですが先祖の霊をなぐさめるという意味のけんとうさいは厳かな雰囲気があります。
階段がいくつもあり、夜間は見えにくくなるのでスニーカーなどの歩きやすい靴と自然が多いので虫よけ対策することをおすすめします。
人が多すぎず穴場な夏の夜のスポットです。