梅宮神社のご利益
子宝や安産など妊婦さんや子供を願う人には力強い神様。子供を授かる祈祷を受ける場合は夫婦一緒に参拝する事が条件ですが、効果があると遠方からでも訪れる人が多いそうです。
こんな人におススメ!
・子供がめちゃ欲しい仲良し夫婦
・無類のねこ好き
・実はお酒も好きだったりする
・梅の名所を探している
京都にある梅宮大社は梅の名所でもあり酒造りの神様大山祇神(おおやまつみ)と、子宝・安産の神様木花咲く耶姫(このはなさくやひめ)が祀られています。
猫が十数匹住んでいる梅宮大社は、別名「猫神社」とも呼ばれています。
アクセスと駐車場
川沿いから1本入ったところに梅宮大社はありますが、のんびりとした風景の中にひっそりと建っています。
電車で梅宮大社へ行く
阪急電車嵐山線「松尾大社」下車。改札をでて正面の道を右へ(徒歩約15分)
JR京都駅よりタクシーで30分(2500円程)
バスで行く場合
京都市バス3・28・29・71系統を利用し、「梅宮神社前」下車
駐車場はすぐ横にあり、かなり広く無料となっています。
猫がのんびり暮らす神社
境内のいたるところに猫さんがくつろいでいます。どの猫さんも、参拝者が訪れたとしてもたいして気にする様子もなく、のんびりしています。
猫は何匹いる?
最初は1匹だった猫もどんどん増えてきましたが、現在はすべての猫に避妊手術を受けさせているようです。
参拝者の中には猫が苦手な人もいるからと、消臭スプレーやトイレの世話もこまめにされているそうで猫の臭いはほとんどしなかったです。
ただ、参拝者の中には無理やり抱っこしようとしたり寝ている猫を起こそうとするマナーが悪い人もいるようなので、そっと見るだけにするのがいいかも。
亀をなでなでしたくなったら、近くの松尾大社へGO!
子宝祈願またげ石
境内の奥の、少しわかりづらい所ですが「またげ石」というものがあります。
一般の参拝では近くで見ることはできず祈祷を受ける人のみ、中に入ってまたげ石を間近で見ることができます。
夫婦で一緒に子授けの祈祷を受けなければ案内はしてもらえません。
祈祷受付時間と値段
受付:毎日9時半~16時半
夫婦そろってのみ受付 7,500円
安産祈願 6,500円
岩田帯(さらし一本) 1,500円
岩田帯(ガードル一本)4,500円
岩田帯(自分の持込み)1,000円
ただ、こちらの祈祷は軽装では受付してないので注意しましょう!
日本で最初にお酒を造った神様
梅宮大社の御祭神である、大山祗神はお酒の神様で日本で初めて米から酒を造ったと言われています。
酒造会社からの信仰もあつく、たくさんの樽が並べられています。
毎年2月11日は甘酒祭りが行われているようです。
梅宮大社の御朱印
真ん中に、梅の判が押されていて可愛いです。
梅宮大社のおみくじ
かなり薄い紙に書かれています。和紙?
内容は一般的なものになっています。
お守りや護符の種類
種類は多く、梅にちなんだお守りが人気のようです。
梅宮大社のまとめ
梅宮大社は子宝や安産祈願でおおいなるご利益を発揮すると有名な神社。
またげ石のことを聞きつけ多くの人が訪れます。
そして別名猫神社と、猫好きには有名な場所。
わざわざ猫の写真を撮るために来ている人もいるくらいで猫もかなり人なれをしている。
子供を授かり出産までアフターフォローも完璧なご利益の神社。
駐車場もどーんと広くて停めやすい。
酒樽がたくさん並んでいるので呑みたくなる衝動にかられます。