少彦名神社のご利益
薬の神様がいる少彦名神社は病気の治癒を願って全国から参拝者が訪れます。 製薬会社から厚い信頼もあり、人間だけでなくペットの病気を治すとも言われています。
こんな人におススメ!
・患っている病気がある
・ペットが病気で苦しんでいる
・ペットと一緒に参拝したい
・医療の国家試験を受ける人
少彦名神社アクセスと駐車場
駅からも迷わず行ける立地の良さ!周りに薬のメーカーが多く立ち並びます。ビジネス街にひょっこりと現れる入り口が狭い神社ですが、平日でも多くの人が出入りしているのですぐにわかるかと思います。
電車で少彦名神社へ行く
・地下鉄御堂筋線淀屋橋駅から徒歩10分
・堺筋線北浜駅から徒歩5分(6番出口)
少彦名神社の駐車場
時間料金 | 最大料金 | |
昼間 | 8:00-22:00 15分400円 | 3,000円 |
夜間 | 22:00-8:00 60分100円 | 900円 |
大阪「少彦名神社」には専用の駐車場がありません。また提携しているところもなく、周辺の有料駐車場に停めることになります。
堺筋から入り、少彦名神社を通り過ぎたところに駐車場がいくつかありますが、この辺りの駐車場はかなり高く15分400円になっています。
ここから神社まで早歩きで2分くらいで行けますが、往復4分として残り11分で参拝はかなり厳しいと思います。一カ所だけ「タイムス」があり15分300円ですが、高確率で満車となっています。
神農さんとは?
(左)日本医学の祖神 少彦名命 すくなひこなのみこと
(右)中国医学の祖神 神農炎帝 しんのうえんてい
豊臣秀吉により薬の取引場として薬業者が全国から集まるようになりました。江戸時代になると薬の適性検査をして全国に売りさばく特権を与えられましたが、「薬は人命にかかわる」として少彦名命と神農炎帝とともに祀ったのが始まりなんです。
薬の神様とだけあって、病気平癒・健康成就の御利益があると言われています。
近くの薬メーカーも祈祷されており、少彦名神社に護られた薬を展示しています。画像は1枚だけですが、他の薬もたくさん展示してありますので、是非見てくださいね!
ペットも参拝可能!祈祷も予約殺到中!
少彦名神社がある道修町はペットの医薬品・消臭関連メーカーもたくさんあり、企業の方やペットを飼ってらっしゃる方など多くの方が参拝されているそうです。
境内にペットを一緒に連れての参拝も可能なのが嬉しいですね!
またペットのご祈祷も行っていて(病気平癒・健康祈願・安産祈願)こちらもなかなか予約が取りづらくなっています。
上に上にそびえたつ、御神木
狭い路地のようなところを入ったところに鳥居があります。その奥に御神木が狭い場所ながらもしっかりと立っています。
少彦名神社ひな祭り限定御朱印
毎年2月27日~3月4日まで(1日50体限定)ひなまつり限定御朱印、【桃花祭】が授与されます。これは御朱印帳には直接書いてもらうことはできず、紙での授与となります。(500円)こんぺいとうが一緒についてきます。
その時期には授与所にお雛様も飾られています。
おみくじ
おみくじは社務所ではなく、手水舎の横にありセルフとなっています。
木箱の中にお金を入れ(1回200円)横にあるおみくじ箱から棒を取り出し確認したら、横の引き出しからおみくじを自分で取り出します。
これまたシンプルなおみくじで、お告げの内容も6種類で一言の短いメッセージでした。ここ最近でこんなにシンプルなのは見たことありません。
ペットも参拝できるとあって、犬用猫用のおみくじもあります。内容が凄く気になるのでうちの猫ちゃん用に引いてみました。
どうやら猫ちゃんから飼い主さんへのアドバイス的な内容でした(笑)
業者別のお守りや絵馬
お守りの種類も多く、ペット用の「にくきゅう守」もあります。少彦名神社お守りの種類と料金
病気平癒だけでなく、医者・薬剤師の方や鍼灸師、介護福祉士などの方にぴったりな絵馬やお守りをご紹介していただけるので、授与所の巫女さんに聞いてみてください。
国家試験を受けられる方にもそれぞれ専用の絵馬があります。
年2回の神農祭
毎年11月22日・23日(固定)に神農祭があります。笹についた神虎を求めて多くの方が参拝に訪れます。大阪ではえべっさんが有名ですが、同じく露店が立ち並びます。
無料の薬資料館
隣の自動ドアの入り口から3階にあがったところに、薬の歴史を知る事ができる資料館があります。入場無料なので興味がある方は行ってみてください。
少彦名神社の評判やまとめ
大阪の大手薬メーカーが並ぶビジネス街にある神社。かなり狭い境内だけれども神秘的で外の世界と雰囲気が、がらりと変わるのを感じてほしいです。
ペットのご祈祷の効果がハンパないと予約を取るのが難しいようです。また関ジャニも参拝した時の様子が境内に飾られています。
大切な人やペットが病気に悩まされている場合、病気を治癒するお札を渡してみるのもいいかもしれません。