安居神社のご利益
学問の神「菅原道真」と薬の神「少彦名」が祀られています。病気治癒や学業向上のご利益だけでなく、真田幸村の戦死地としても有名。勇猛果敢な意思を受け継ぎましょう!
こんな人におススメ!
・ガンガン攻める行動力が欲しい
・試験や受験を控えている
・体が不調で病を吹き飛ばしたい
・大丸のような繁栄を是非自分の店にも!
安居神社のアクセスと駐車場
電車で安居神社へ行く場合
地下鉄谷町線「四天王寺夕陽丘駅」5番出口から徒歩6分
出口を出て左にまっすぐ進みます。
大阪星光学院を過ぎ「四天王寺前」交差点を右に曲がって下っていきます。
安居神社駐車場
時間料金 | 最大料金 | |
平日 | 8時~20時 40分200円 / 20時~8時 60分100円 | 1,300円 |
土日祝 | 8時~21時 30分200円 / 21時~8時 60分100円 | 1,300円 |
安居神社専用の駐車場はありません。
安居神社は入り口が3つありますが道路から奥まった所にあったり、わかりづらかったりします。
駐車場は四天王寺前交差点のすぐ近くにタイムズなどの駐車場があります。
1番最安値はここ。
3台までしか停められませんがここが近くて最安値の駐車場です。
*Googleマップには載っていません
ちょうど一心寺の向かいの道路沿いにあります。
松屋町筋からの入り口
通称「バイク通り」と呼ばれている、バイク販売店が並ぶ脇に細く入っていく道があります。
真田幸村の大河ドラマ
戦国ファンならたまらない、真田幸村の銅像があります。
少しわかりにくいかと思いますが、この奥にある松の木が「さなだ松」と言われ真田幸村が亡くなった地点となります。
享年49歳でした。
また、真田幸村の大河ドラマの出演者や多くの芸能人たちが参拝に訪れています。
安居天満宮(安居神社)のご利益と開門時間は?
御祭神は「少彦名神(すくなひこなのかみ)」と「菅原道真公」になります。
菅原道真はこちらの神社で「安居(休憩)」したと言われ道真が亡くなった後に村人たちによって創建されました。
菅原道真と言えば「学問の神」として有名ですよね。
知恵を授け学業向上のご利益があります。
また、大丸百貨店の業祖の厚い信仰により社殿を修築したり境内の拡張のために寄進するなどをしたので「大丸天神」とも言われています。
開門時間
神社が閉門する時間は早く、7時~16時までとなっています。
社務所だけでなく境内に入る門が完全に門が閉まってしまうので気を付けてください。
かんしづめ井戸の霊水
社務所向かって左側の細い道を行くとかんしづめ井戸があります。
安居の清水とも言われ、こどもの「かんの虫」を治す水が湧き出たそうですが現在は枯渇しています。
安居神社の御朱印
達筆で左上に六文銭の印、そして【真田幸村戦死の地】と添えられています。
安居天満宮とも言われるので梅の印も押されています。
安居神社おみくじ
社務所ではなく本殿の賽銭箱横に3種類のおみくじがあります。
通常のシンプルなものと、招き猫が付属している物、外国人用のおみくじです。
招き猫は白・黒・金の3種類。
陶器などではなく発泡スチロール?のような軽い素材にコーティングされているようなものです。
中のおみくじは通常版と同じものになります。
安居神社のお守り
種類はそれほど多くはありませんが人気なのは六文銭のお守りです。
戦国武将が好きな方は「真田幸村」の名前が入ったものを買ってみては?
猫がいる神社
安居神社の境内には3~4匹くらいの野良猫が住みついています。
猫たちは人なれしていて愛想がいいのですが、どの子もガリガリでやせ細っていました。
あまり世話がされていない感じがして体調が良くないと見てすぐにわかりました。
猫好きの私にとっては少し心が痛む光景でした。
病院連れてってあげてー!
安居神社の初詣混雑や屋台は?
安居神社は普段からもひっそりと静かな神社ですが、平日に限らず土日でもそんなに賑わうことはありません。
初詣も他の神社に比べるとかなり空いています。
近くの四天王寺についでに参拝する人や、ご近所の人が来られることが多いです。
屋台はありません。
安居神社のまとめ
真田幸村がNHKで放映されている時はかなりの参拝客が訪れていたようですが平日は凄く閑散としています。
女性の宮司さんでしたが正直愛想が良いとは言えませんでした。
境内を掃除されていたので「御朱印とかっていただけますか?」と聞くと「今、掃除で忙しい」と言われました。
それでもちゃんと書いていただけましたけどね(;^_^A
ネットの写真で見るよりも現在は(2019年2月)工事中などもあってだと思いますが、かなり荒れた感じになっています。
5月の新緑時に参拝するのが綺麗でいいかと思います。
何本か梅もありましたが五分咲きといったところ。
まあ、猫たちが少し心配なのでまた様子見に行こうかなと密かに思う神社でした。