空前の神社ブームが到来し、
神社をめぐる人が多くなってきました。
そこで神社本庁監修のもと、
「神社についてもっと知ろう!」と
神社検定がスタートされました
受験資格と検定日時
年齢やスキルなど制限はなく誰でも受験可能です。
壱級は弐級合格者のみ受験可能になっています。
【検定日時】
2019年6月16日(日)
検定時間 | 概要 | |
参級 | 13時~14時20分 | 説明10分・検定70分 |
弐級・壱級 | 15時20分~17時 | 説明10分・検定90分 |
参級と弐級は併願ができます。
合格発表は翌日の6月17日にホームページ上にて掲載されます。
*合格通知表は8月末に全員分発送されます。
検定料はいくら?
参級(3級) | 4,900円 |
弐級(2級) | 5,900円 |
壱級(1級) | 6,900円 |
参級・弐級併願 | 9,700円 |
早期申し込み(1月31日まで)WEBのみ | 参級 4,600円 弐級 5,600円 壱級 6,600円 *併願の特典なし |
リピーター(前回合格者) | 参級 4,600円 弐級 5,600円 壱級 6,600円 *併願の特典なし |
再挑戦(前回不合格者) | 参級 4,200円 弐級 5,200円 壱級 6,200円 *併願の特典なし |
申し込み期限と方法は?
【申し込み期限】2019年5月8日(水)
申し込み方法は「郵送」と「WEB」の2種類があります。
郵送申し込みの場合
神社によっては、このような冊子が置いてあります。
中を開くと払込票が挟んであります。
これをゆうちょ銀行か郵便局にて支払いをします。
WEBからの申し込み
神社検定公式HPから申し込みすることができます。
申し込みが済むと6月5日より受験票が
全国一斉に発送される予定です。
問題の内容と参考テキスト
すべての級は4択のマークシートになっています。
全部で100問!
問題は「公式テキスト」から出題される内容となっています。
参級の問題
神社の基礎と神話から出題
・神社のいろはから7割 神社検定公式テキスト1『神社のいろは』
・神話のおへそから3割 神社検定公式テキスト2『神話のおへそ』
弐級の問題
神社の歴史と伊勢神宮から出題
・神社のいろは(続)から6割 神社検定公式テキスト3『神社のいろは 続(つづき)』 (神社検定公式テキスト 3)
・神社のいろはと特別編から3割 神社検定公式テキスト11神社のいろは特別編『伊勢神宮と、遷宮の「かたち」』 (神社検定公式テキスト 11)
・季刊誌皇室79号~82号から1割(神社のいろは特別編の中にあります)
壱級の問題
指定テキストから総合的に出題
・神社のいろは(要語集)から5割 神社検定公式テキスト⑦『神社のいろは要語集 祭祀編』
・神話のおへそから3割
・神話のおへそ(日本書紀)から1割 神社検定公式テキスト10『神話のおへそ『日本書紀』編』
・季刊誌皇室79号~82号から1割
テキスト購入サイト
公式サイトでもテキストは販売していますが、
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合格基準と難易度は?
100問中70問正解で合格となります。
参級に限り、70点以上の人が全体の7割以下だった場合
上位7割の人を合格とします。
難易度は、出題内容がすべてテキストの中からでるので
しっかり暗記さえすれば問題なく合格します。
また、マークシートなので書き損じがなく
ハードルが低くなるので6割以上の人が合格するようです。
合格した時の特典は?
合格者には絵馬型の認定証がいただけます。
また他にも有料になりますが、
認定カード(1,080円)や額に入れられる紙製の認定証)(1,080円)
認定バッチ(3,672円~)などもあります。
全国の受験会場と受験者数は?
検定会場は、ほぼ全国で開催されています。
申し込みの際、都合の良い会場を選びます。
ちなみに関西の会場はこちらになっています。
*大阪市と兵庫県はまだ会場場所が未定となっているようです。
大阪府 | 大阪市 |
奈良県 | 三輪明神大神神社 |
兵庫県 | 神戸市 |
京都府 | 京都府神社庁 |
和歌山県 | 和歌山県神社庁 |
今回で第8回目となりますが、
神社についてもっと詳しくなりたい人は
受けてみては?
神社に参拝する時に違った角度から見られるかもしれませんね。